
那覇空港から車で南へ約20分、沖縄本島南部に位置する約5万平米の敷地を誇るラグジュアリービーチリゾート「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」。
地上11階建て、全室オーシャンビューの客室からは、1年を通じて美しい海やサンセットを眺望できるほか、6種のプールなどユニークな施設を備え、ここでしか体験できない上質なサービスを楽しむことができる。
「リゾートを優雅に遊ぶ」をコンセプトに、リゾートの開放感の中にもエレガントさを兼ね備えたホテルはまさに非日常。
是非、バリアフリー旅行の参考にしてみてはいかがだろう。
【目次】
エントランス
エントランス
エントランスに足を踏み入れると、リゾートならではの解放感あるデザインに圧巻。モダンなシャンデリアやガジュマルの樹、中央にある水盤からテラスにつながる景色は思わず息を飲むほどの美しさ。
昼間は自然光が差し込み、夜になると柔らかなライトがエントランスを包み込み、幻想的な雰囲気を演出します。
テラスから望む景色は、青々とした空と海が真正面から見ることができます。
センタープール前では30分に1回噴水ショーも開催しているのも見どころの一つ。
夜にはライトアップもされ、昼とは違った雰囲気を楽しむこともできました。
館内
また、館内の空間デザインも見どころです。デザインコンセプトに掲げる「琉球コロニアル」を意識した空間づくりが施され、欧風の建築様式と沖縄の伝統文化の美しさを掛け合わせたモダンなインテリアがお客様をお迎え。
個性的なアートワークが並んでいるので、じっくりとアート鑑賞をするのもいいですね。
客室:ユニバーサルルーム
客室【ノースウイング】ユニバーサルルーム(38~42㎡ + バルコニー 6㎡・定員2~3名様)
今回、3階のノースウイング(North Wing)にあるユニバーサルルームに泊ることになりました。
お身体の不自由な方や高齢者の方、お子様連れの方など、すべてのお客様が安心してご利用いただけるよう配慮したお部屋。
室内には、コーヒーマシンやティーセット、冷蔵庫、テレビなどが備えられています。アメニティでは、創業140年を超えるイタリアの高級ブランド「ACCA KAPPA(アッカカッパ)」。
フレッシュではじけるようなオレンジ、グレープフルーツ、マンダリン、ベルガモットなどの柑橘系の香りと、安らぎを与えるグリーンティーをブレンドした爽やかな香りで、リラックスタイムを過ごすことができます。
バスルーム
バスルームでは、床がフラットで横幅が広く、車いすでも安心して通ることが出来る広さ。
浴槽への出入りをしやすくするために、浴槽の縁にいったん腰掛けられるバスボードも設置しており、浴槽をまたぐのが難しい方や、身体が不安定な方が安全に入浴できるのも嬉しいポイント。
サンセット
夕暮れ時には、東シナ海に太陽がゆっくりと沈んでいく夕景に心癒されるひとときを過ごすことができます。
青い海と空が見れる昼と、東シナ海の2つの絶景を楽しんでほしい。
食事:ビュッフェダイニング Nashiro
ビュッフェダイニング Nashiroの朝食
朝食ビュッフェでは、和洋中・沖縄料理を富んだ約150種類ものメニューが楽しめるビュッフェダイニング「Nashiro」。
開放的なダイニング空間はもちろん、琉球舞踊衣装の「花笠」を模したシャンデリアも印象的。
種類の豊富さもさることながら、地元の食材をふんだんに使用した料理、サービス、雰囲気などを含め、数あるレストランの中でも特におすすめしたいほど♪
リゾートビュッフェには欠かせないライブキッチンや、和洋中琉の王道メニュー、焼きたてパン、瑞々しいフルーツなど、多彩なラインアップを展開。
1日の元気を後押しするメニューが盛りだくさん。
ここぞとばかり、全種類のフルーツを食べてビタミン補給。
また、色鮮やかな「ドラゴンフルーツスムージー」や「ゴーヤースムージー」などのドリンクメニューも充実。
私は朝食には中華粥や、外はカリッと中はふんわりとした食感が味わえる焼きたてパンは必須で選んでしまいます(笑)
圧倒的な品数を誇るビュッフェダイニング「Nashiro」で、幸せな朝のひとときを過ごせること間違いなし。
【名称】
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
【住所】
沖縄県糸満市字名城963番地
【駐車場】
宿泊/1泊1,500円
※レストラン3時間無料
※宴会婚礼4時間無料
【客室数】
443室
【アクセス】
[車]那覇空港より車で約20分。
タクシーのご利用料金の目安は、約4,000円~。
※混雑状況によって、料金が異なる場合がございます。
【お問い合わせ】
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
098-997-5550